Halu農園にて、1年間の栽培スケジュールに従って、畑の造成、種まきや苗の植えつけ、管理、収穫、生き物観察などを実体験します。常時スタート可能です。刻々と変化する気象に対応しながら、五感や思考力を高めていきます。
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Halu農園での作業を通してさまざまな疑問が出てきます。作業当日に質疑できなかった疑問点を解消するためにオンライン学習の機会を設けます。親御さん向けに「家庭教育」や「子育て」をテーマにした講座も企画しています。
1年間を通して四季の移り変わりや、生態系の変化をじっくり観察します。作業を通して、身体的には体幹を鍛え、思考力を高め、仲間を含めてさまざまな人との人間関係を築いていきます。随時参加することができます。以下は、大きな流れをまとめたものです。近年は気候変動の影響が大きく、臨機応変に作業内容を変えて対応しています。
畑の準備
– Halu農法の畝立て体験(特許造成法に沿ったシンプルな畝づくり)– 土の匂い・感触を五感で味わう– 生き物観察
– 「土は生きている」=土は多様な生き物の集合体=を実感すること– 理科(微生物、植物、動物、生態系)への興味
夏の植えつけ
– 夏野菜(スイカ、トマト・キュウリなど)の定植(ていしょく)– 草とり– 作物の生育記録(観察日記)
– 植物の生長サイクルを理解する
-「生態系」の意味を知る– 観察力・記録力
夏〜初秋
– 虫や病気への対応を考える– 自然栽培ならではの共生観察(虫取りではなく虫の役割を学ぶ)
– 問題解決力– 命への敬意
-気候と生き物の関係性
収穫祭
– 自分たちで収穫、調理体験– 料理教室&家族を招いた試食会
– 食育、達成感– 家族や地域とのつながり
冬野菜の収穫と加工。春から冬の季節の変化の振り返り
– 畑野菜(大根等)の収穫と漬物加工体験。– 1年間の観察データ整理・発表会
– 四季を通じた先人の食生活の知恵を学ぶ
– まとめる力、プレゼン力– 成果より「過程」の価値を学ぶ
次年度準備
– 種の保存・来年の計画
– 持続可能性への視点
– 新しい科学(量子物理学)の視点
2025年10月プレオープン
1. 栃木県那須塩原市(JR東北線那須塩原駅徒歩20分)
2. 千葉県我孫子市(JR成田線湖北駅徒歩25分)
農場には、日常生活では見られないさまざまな場面に出会います。そこで生まれる疑問は、講師とのやり取り、塾生とのやり取りのなかで解消されることはもちろんですが、帰宅後に浮かぶ疑問点について、あるいはふだんの学校生活で疑問に思うことなど、自由に質疑応答できる機会をオンラインで設けています。
塾生のためのオンラインセミナーは、小学生、中学生別に行います。毎月1~2回、夜19:00~20:00にzoomを活用して質疑応答をします。質問は、当日までに受け付けます。テーマの種類は問いません。
保護者を対象に、子育てや日常生活に関する質疑応答の時間を設けています。塾長(臨床心理士、公認心理士)が担当します。乳児か成人まで幅広く発達相談を重ねていますので、高校生以上の個別相談(カウンセリング等)も受け付けます。